詳細なファイル転送オプションの定義
[設定] ダイアログ ボックスの [詳細] ページでは、
ファイル転送の詳細なオプションを設定できます。
新しい設定は、次回ファイル転送ウィンドウを起動した時に適用されます。
Figure : ファイル転送の詳細なオプション
アップロード
次の設定は、アップロード時に適用されます。
- 転送先の元のファイル許可属性を保持
このチェックボックスをオンにすると、リモート ホストにある元のファイルの
ファイル許可属性が保持されます。
転送されたファイルには、元のファイルと同じファイル 許可属性が使用されます。
- デフォルトのファイル 許可属性
UNIX 標準の許可形式と同じ 8 進数の許可属性モード値を入力します
(UNIXのchmod コマンドを使用したときと同様)。
これは、ファイルのデフォルト値として使用されます。
ファイル許可属性の詳細については、
「ファイル転送ウィンドウの内容」の項をご参照ください。
- デフォルトのディレクトリ 許可属性
UNIX 標準の許可形式と同じ 8 進数の許可属性値を入力します
(UNIXのchmod コマンドを使用したときと同様)。
これは、ディレクトリのデフォルト値として使用されます。
ファイル転送ウィンドウ
次の設定は、ファイル転送時に適用されます。
ローカルで変更したリモート ファイルのアップロード
ここでは、リモート ホストに保存されているファイルをローカルで編集した場合の
SSH Tectia Client の動作を選択します。
- はい
選択すると、ローカルで変更されたファイルはリモート ホストにアップロード
されます。
- いいえ
選択すると、ローカルで変更されたファイルはリモート ホストに
アップロードされません。
- 確認
選択すると、SSH Tectia Client はローカルで変更されたファイルをアップロード
するかどうかをユーザに問い合わせます。
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