[ファイル]メニュー
[ファイル] メニューでは、設定ファイルの処理や接続/切断を操作行うことが
できます。
設定の保存
[設定の保存] を選択すると、現在の設定に対して加えた変更内容を
保存します。
設定が保存されるデフォルトの設定ファイルは、
default.ssh2
です。
また同時にグローバル設定は global.dat
に保存されます。
現在の設定を新たな設定ファイルに保存する場合は、[プロファイル] の
[プロファイルの追加] をクリックします
(詳細については、「プロファイルの定義」 の項をご参照ください)。
レイアウトの保存
[レイアウトの保存] を選択すると、現在の設定に
対して加えた変更内容とウィンドウのレイアウトを保存します。
クイック接続
[ファイル] メニューから [クイック接続] オプションを
選択すると、デフォルトの設定を使用して新しい接続を開始します。
詳細については、「クイック接続オプションの定義」の項をご参照ください。
プロファイル
[ファイル] メニューから [プロファイル] メニューを選択すると、
[プロファイル] メニューが開きます。
プロファイルの使用方法の詳細については、「プロファイルの定義」の項をご参照ください。
印刷
[印刷] オプションを使って、現在のスクロールバック バッファの
内容をプリンタに出力します。
印刷の詳細については、「印刷」の項をご参照ください。
[印刷] オプションはターミナルウィンドウでのみ使用できます。
印刷プレビュー
[印刷プレビュー] オプションを選択すると、ターミナル ウィンドウ
のスクロールバック バッファの内容がページ単位に分割され、
スクロールバック バッファが印刷時と同じように表示されます。
印刷プレビューについての詳細は、
「印刷プレビュー」の項をご参照ください。
[印刷プレビュー] オプションはターミナルウィンドウでのみ使用できます。
ページ設定
[ページ設定] オプションはでは、
ページが印刷されるときの状態を指定することができます。
詳細については、「印刷」の項をご参照ください。
[ページ設定] オプションはターミナルウィンドウでのみ使用できます。
セッションを記録
[セッションを記録] を選択すると、現在のターミナル セッション全体の
履歴をファイルに保存します。
[セッションを記録] が選択されると、
[名前をつけて保存] ダイアログ ボックスが表示され、
ログファイルのファイル名をたずねられます。
ファイルが存在しない場合はファイルを作成し、接続における履歴を
記録します。
もう一度 [セッションを記録] を選択すると、ログ出力を停止します。
ログ出力がアクティブのときには、[セッションを記録] メニュー
オプションの左にチェックマークが表示されます。
[セッションを記録] オプションはターミナルウィンドウでのみ
使用できます。
接続
[接続] を選択すると、リモート ホストへの SSH 接続を新たに確立します。
[リモート ホストに接続] ダイアログ ボックスが表示されるので、
新規に接続するためのホスト名(または IP アドレス)、
ユーザー名およびパスワードを指定します。
接続していない状態の場合、 Enter
キーまたは Space
キー
を押して新たに接続を確立することもできます。
注意:[接続]オプション は、どのリモート ホストにも接続していない
ときにのみ有効です。
まったく新たに、別の SSH 接続を確立したい場合は、
[クイック接続] をクリックします。
切断
[切断] を選択すると、現在の接続をリモート ホストから切断します。
[切断の確認] ダイアログ ボックスが表示され、
本当に切断するかどうかの確認を求められます。
[キャンセル] をクリックすると接続は維持され、
[はい] をクリックすると終了します。
注意:1 つの接続に対して複数のウィンドウ (すなわち複数のセッション)
を開くことができます。
たとえば、ターミナル ウィンドウとファイル転送ウィンドウを 1 つずつ開く
ことが可能です。
切断の処理は特定の 1 つの接続に対して行われますが、その結果、
その接続に関係しているウィンドウはすべて閉じられます。
ただし、別に起動したクライアントから開始された接続については、
切断処理の影響は受けません。
切断処理は、選択された接続とそれに基づくすべてのウィンドウを終了します
が、別の独立した接続は終了しません。
終了
[終了] を選択すると、 SSH Tectia Client が終了します。
[終了の確認] ダイアログ ボックスが表示され、
本当に終了するかどうかの確認を求められます。
[キャンセル] をクリックすると、その SSH Tectia Client は起動したまま
の状態になり、[はい] をクリックすると終了します。
注意:1 つの接続に対して複数のウィンドウ (すなわち複数のセッション)
を開くことができます。
たとえば、ターミナル ウィンドウとファイル転送ウィンドウを 1 つずつ開く
ことが可能です。
切断の処理は特定の 1 つの接続に対して行われますが、その結果、
その接続に関係しているウィンドウはすべて閉じられます。
ただし、別に起動したクライアントから開始された接続については、
切断処理の影響は受けません。
切断処理は、選択された接続とそれに基づくすべてのウィンドウを終了します
が、別の独立した接続は終了しません。