- ユーザー定義キーマップ ファイル
このオプションを使用して、追加のキーボード ショートカットを作成したり、
既存のショートカットを修正したりすることができます。
追加のキー マッピングは、.sshmap
ファイル拡張子を持つ、
個別のファイルに保存されます。
現在のキーマップ ファイルは、テキスト フィールドに表示されます。
現在のキーのマッピングは、[編集] ボタンをクリックして
[キーマップ エディタ] ダイアログ ボックスを開いて
変更することができます。
キーマップ エディタの詳細については、
「キーマップ エディタの使用」
の項をご参照ください。
すでに定義されたほかのキーマップ設定ファイルが存在する場合、
テキスト フィールドにパスとファイル名を入力するか、
テキスト フィールドの右隣に表示されるボタンをクリックして、
そのファイルを読み込むことができます。
このボタンをクリックすると、[ファイルを開く] ダイアログ ボックス
が開き、他のキーマップ ファイルを選択できます。
- Backspace キーで Delete を送る
Backspace キーに Delete 機能を割り当てたい場合、
[Backspace キーで Delete を送る] チェック ボックスを選択します。
- Delete キーで Backspace を送る
Delete キーに Backspace 機能を割り当てたい場合、
[Delete キーで Backspace を送る] チェック ボックスを選択します。
- Enter キーで CR + LF を送る
Enter キーを押した際に CR + LF (キャリッジ リターン文字とライン フィード文字
の両方) を送りたい場合は、[Enter キーで CR + LF を送る]
チェック ボックスを選択します。
選択しない場合、ライン フィード文字のみが送られます。
- ファンクション キーをロック
ファンクション キーをロックしたい場合は、
[ファンクション キーをロック] チェック ボックスを選択します。
- 行を折り返す
ターミナル ウィンドウの端でテキスト行を折り返したい場合は、
[行を折り返す] チェック ボックスを選択します。
デフォルトでは、[行を折り返す]
チェック ボックスはオンになっています。
- Alt キーをメタ キーとして使用(Escape を送る)
Alt
キーを Esc
キーと同様にメタ キーとして機能させたい
場合、[Alt キーをメタ キーとして使用(Escape を送る)]
チェック ボックスを選択します。このチェック ボックスをオンにした場合、
たとえば Alt+x
のキーを押すことで、Esc
キーの後に
x
を押したときと同様の機能を実行できます。
- テンキーの入力モード
通常のキーボードの右側にあるテンキーに、どのような機能を実行させるかを
選択します。
数字を入力 : 数字の入力に使用します。
制御キーとして使用 : アプリケーションのコントロールに使用します
(矢印キー、Home
キー、End
キー、Page Up
キー、
Page Down
キー、Insert
キー、
Delete
キーの代用として使用)。
- 漢字エンコーディング
リモート ホスト上での日本語エンコーディングの設定を指定します。
次のエンコード方式を選択できます。
- EUC-JP
EUC-JP エンコーディング システムを使用します。
- JIS
JIS 7 ビット エンコーディング方式を使用します。
- S-JIS
Shift-JIS エンコーディング方式を使用します。
SSH Secure Shell サーバが Windows で実行されている場合、
Shift-JIS
エンコーディング方式を使用する必要があります。
一方 多くのUNIX サーバは、デフォルトで EUC-JP
エンコーディング方式を
サポートします。
- 漢字イン、漢字アウト
ドロップダウン メニューからエスケープ シーケンス文字を選択します。
エスケープ シーケンスは、全角の漢字文字が、7 ビット JIS エンコーディング方式を
使用する場合にテキスト中で使用されます。
漢字インで利用できる値は、^[$@
または ^[$B
です。
漢字アウトで利用できる値は、^[(B
または ^[(J
です。
- 半角カタカナに SI/SO を使用
リモート ホストが、JIS エンコーディングの半角カタカナをサポートしている場合に、
このチェック ボックスをオンにします。