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open ホスト名 ユーザ名 指定したホストへの接続を試みます。
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localopen ローカル接続を開きます。これはデバッグとテスト用です。
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close 現在のセッションを閉じます。
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quit アプリケーションを終了します。
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cd ディレクトリ 作業中のリモート ディレクトリを変更します。
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lcd ディレクトリ 作業中のローカル ディレクトリを変更します。
ネットワークボリュームでも使用できます。
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pwd 作業中のリモート ディレクトリ名を表示します。
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lpwd 作業中のローカル ディレクトリ名を表示します。
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ls [-R] [-l] [ファイル ...] リモート サーバ上のファイル名を一覧表示します。ディレクトリの場合、
ディレクトリの内容が一覧表示されます。
-R オプションを指定すると、ディレクトリ構造が再帰的に一覧表示されます
(デフォルトでは、引数のディレクトリのサブ ディレクトリは表示されません)。
-l オプションを指定すると、ファイル サイズ、更新日時、許可属性
および所有者 (ファイル システムでサポートされている場合) が表示されます。
引数が与えられていない場合、現在のディレクトリの内容の一覧が表示されること
になっています。現行の -R および -l オプションは互換性がありません。
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lls [-R] [-l] [ファイル ...] lsと同様ですが、ローカル ファイルで作動します。
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get [ファイル ...] リモート側からローカル側へ指定したファイルを転送します。
ディレクトリは、その内容も含め再帰的にコピーされます。
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mget [ファイル ...] get と同様です。
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put [ファイル ...] ローカル側からリモート側へ指定したファイルを転送します。
ディレクトリは、その内容も含め再帰的にコピーされます。
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mput [ファイル ...] put と同様です。
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setperm [[p]ファイル許可属性[:ディレクトリ許可属性]] デフォルトのアップロード用のファイルとディレクトリの許可属性値
を指定します。
ファイル許可属性の指定は p で始まります。
許可属性の値は8進数で指定します。
デフォルトの値は、ファイルが 644 でディレクトリが 755 です。
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rename source target ファイル名を source から targetへリネームします。
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lrename source target renameと同様ですが、ローカルファイルに対して行われます。
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rm ファイル 指定したファイルの削除を試みます。
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lrm ファイル rmと同様ですが、ローカルファイルに対して行われます。
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mkdir ディレクトリ 指定したディレクトリの作成を試みます。
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lmkdir ディレクトリ mkdirと同様ですが、ローカルディレクトリに対して行われます。
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rmdir ディレクトリ 指定したディレクトリの削除を試みます。
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lrmdir ディレクトリ rmdirと同様ですが、ローカルディレクトリに対して行われます。
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help [トピック] トピックが与えられていない場合、可能なトピックの一覧を表示します。
トピックが与えられてる場合、そのトピックに関するオンライン ヘルプを表示します。