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-D デバッグレベル デバッグ モード。sftp2 が詳細なデバッグ出力を送信します。
デバックのレベルは、数字 (0〜99)、またはカンマで区切られた
割り当て形式のリスト (ModulePattern=debug_level、
例:*=10,sshd2=2)
のどちらかです。
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-B バッチファイル バッチ モード。標準の入力のかわりにファイルからコマンド
を読み込みます。このモードではスクリプトの使用が目的であるため、
sftp2 はユーザーとの対話を行いません。つまり、パスワード入力が
ない認証方法のみが有効です。バッチ モードでは、現在作業中の
ディレクトリを変更するのに失敗すると、sftp2 が中止されます。
他のエラーは無視されます。
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-S パス ssh2 バイナリ ファイルへのパスを指定します。
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-h コマンド構文を表示し、終了します。
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-V バージョン情報を表示し、終了します。
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-P ポート 使用するポートを指定します。
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-b バッファ サイズ バッファ サイズを指定します。
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-N 最大要求数 許可する要求の最大数を指定します。
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-c 暗号 暗号化アルゴリズムを指定します。
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-m mac MAC アルゴリズムを選択します。
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-o ssh2へのオプション ssh2 に渡すオプションを指定します。オプションは、
設定ファイルと同じフォーマットです。コメント行は
使用できません。適用できる場合、egrep の regex 形式が使用されます。
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-k ディレクトリ ssh2_config, hostkeys, userkeysのディレクトリを指定します。
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ユーザ名 接続時に使用するユーザー名を指定します。(オプショナル)
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ホスト名 接続先のホストを指定します。
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ポート 接続先のホスト上のポートを指定します。(オプショナル)