ファイル転送ウィンドウのツールバー ボタン
次に示すツールバー ボタンは、ファイル転送ウィンドウでのみ使用できます。
Figure : ファイル転送ウィンドウでのみ使用可能な1番〜11番のボタン
ダウンロード ダイアログ
[ダウンロードダイアログ] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の1番)
を選択すると、
[ダウンロード - フォルダの選択] ダイアログが表示され、
ダウンロードするファイルを保存するためのローカルコンピュータのフォルダを
選択することができます。
ダウンロードダイアログのショートカットキーは、Ctrl+D
です。
アップロードダイアログ
[アップロードダイアログ] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の2番)
を選択すると、[アップロード - ファイルの選択] ダイアログが表示され、
選択したファイルをローカルコンピュータからリモートホストコンピュータに
転送することができます。
アップロードダイアログのショートカットキーは、Ctrl+U
です。
転送ビューの表示/非表示
[転送ビューの表示/非表示] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の3番)
を選択すると、転送ビューの表示/非表示が切り替えられます。
大きいアイコン
[大きいアイコン] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の4番)
を選択すると、
ファイルを大きいアイコンで表示します。
各ファイルやフォルダが大きいアイコンで表示されるので見やすくなります。
小さいアイコン
[小さいアイコン] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の5番)
を選択すると、ファイルを小さいアイコンで表示します。
各フォルダやアイコンは小さいアイコンで表示されるので、
大きいアイコンの場合に比べて、はるかに多くの項目を参照できます。
一覧
[一覧] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の6番)
を選択すると、
ファイルを一覧表示の形で表示します。
各フォルダやアイコンは、小さいアイコンを使って列状に並んで表示されます。
詳細
[詳細] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の7番)
を選択すると、
ファイルを詳細表示の形で表示します。
ファイルやフォルダは小さいアイコンで表示され、
その隣にファイル名、ファイルのサイズ、ファイルの種類、ファイルの最終更新日時、
および属性が表示されます。
ファイル ビューの上部の列見出し ([名前]、[サイズ]、
[種類]、または [更新日時]) をクリックすると、
それぞれファイル名、ファイル サイズ、ファイルの種類、
最後に更新した日時をベースに、ファイルやフォルダを並び替えることができます。
同じ列見出しをもう一度クリックすると、並び順序が逆になります。
並び替えの際、大文字と小文字は区別されません。
大文字、小文字に関係なく並べ替えが行われます。
ファイル タイプは、ユーザーのローカル コンピュータの設定が反映されます。
たとえば、未定義の拡張子について新たにファイル タイプを設定すると、
そのファイルはリモート ホストでも同様に表示されます。
これにより、リモート ホストでも特定のファイルの種類を確認しやすくなります。
アスキー
[アスキー] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の8番)
を選択すると、ファイルをアスキーモードで転送します。
バイナリ
[バイナリ] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の9番)
を選択すると、ファイルをバイナリ モードで転送します。
自動選択
[自動選択] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の10番)
を選択すると、転送モードはファイル拡張子に基づいて自動的に変更されます。
[設定] ダイアログ ボックスの [モード] ページにある
[アスキー拡張子]リストで指定されたファイル拡張子を持つファイルは、
ASCII モードで転送されます。その他のファイルは、バイナリ モードで転送されます。
詳細については、「モード」 の項をご参照ください。
転送のキャンセル
[転送のキャンセル] オプション
(「ファイル転送ボタン」の図の11番)
を選択すると、実行中のファイル転送を中止することが出来ます。