SSH2 ソフトウェア鍵の使用
SSH2 ソフトウェア鍵を公開鍵認証で有効にするには、以下のようにします。
- SSH Tectia Client を起動します。SSH Accession Lite は自動的に起動されます。
- SSH Tectia Client を使用し、リモートホストコンピュータ
へ接続してパスワードを使用して認証する (あるいは、いずれかの方法を使用)。
- SSH Tectia Client において、[編集]メニューの[設定]を選択する。
[認証] ページを選択し、[認証方法]リストに
[公開鍵]を追加する。
[公開鍵認証の方法]リストに[SSH Accession 鍵]と
[SSH Accession 証明書]が選択されていることを確認する。
- 次に[ユーザ鍵]ページを選択し、
[新しい鍵ペアの生成...]をクリックする。
鍵生成ウィザードの手順に従う。鍵に名前とパスフレーズを与える。
- 次に、SSH Accession Lite 起動時に鍵が自動的に読み込まれる。
SSH Accession Lite において、[Edit]メニューから[Settings...]を選択し、
[Compatibility]タブを選択する。
[Software keys]の下の欄で、[Load keys on startup]チェックボックス
を選択する。[OK]をクリックする。
- リモートホストコンピュータに公開鍵をアップロードする。
SSH Tectia Client の[設定]において[SSH Accession]ページを選択する。
鍵を選択し、[公開鍵のアップロード...]をクリックする。
[公開鍵のアップロード]ダイアログボックスが開く。
デフォルトの場所に公開鍵をアップロードするために、[アップロード]
をクリックする。
これで認証のために鍵を使用できるようになります。
この鍵を使用して接続したいリモートホストごとにステップ6を繰り返します。
次の機会にリモートホストに接続しするには、SSH Tectia Client を起動して接続を確立する
だけです。
鍵のパスフレーズが問合せられるでしょう。
デフォルトでは、何本のSSH接続を確立するかに関らずこの問合せは一度だけ
行われます。
SSH Accession Lite についての詳細は、SSH Accession Lite User Manual をご参照ください。