エスケープ文字はバックスラッシュ (\
) です。バックスラッシュを使ってメタ文字をエスケープすることより、通常の文字としてそれらのメタ文字を使用できます。
以下の例で、リテラル「E」および「F」は式 (パターンまたは文字のいずれか) を表します。
サブ式の取得を開始します。
サブ式の取得を終了します。
選言。E と F のいずれかに一致します (両立的)。両方が一致する場合は E が優先されます。
Kleene スターとして機能し、E に 0 回以上一致します。
閉包。E に 1 回以上一致します。
オプション。E に 0 回または 1 回一致します。
改行文字 (\n、\f、\r) と NULL
バイトを除く任意の文字に一致します。
E に厳密に n 回一致します。
E に n 回以上一致します。
E に最大 n 回一致します。
E に n 回以上 m 回以下一致します。
文字セットを開始します。egrep の文字セット項を参照してください。
入力の末尾の空文字列または行末の空文字列に一致します。
入力の先頭の空文字列または行頭の空文字列に一致します。