SSH Communications Security
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オプション

scp2 のオプションとして次のコマンドラインパラメータを使用できます。

  • -D デバッグレベル指定

    デバッグ レベルを設定します。(構文は module=level).

  • -d

    ターゲットを強制的にディレクトリにします。

  • -q

    メッセージ出力を抑制します(致命的なエラーのみ表示します)。

  • -Q

    進行状況インジケータを非表示にします。

  • -p

    ファイルのタイムスタンプを保存します。

  • -u

    コピー後にソース ファイルを削除します。

  • -B

    バッチモードをオンにします。

  • --interactive

    転送先のファイルを上書きするときに確認のメッセージを出します (-Bと同時使用はできません)。

  • -I

    転送先のファイルを上書きするときに確認のメッセージを出します (-Bと同時使用はできません)。

  • --overwrite[=no]

    転送先のファイルの上書きをするかを指定します(デフォルトは yes です)。

  • -r

    サブディレクトリも対象にします。

  • -a[引数]

    ファイルを ASCII モードで転送します。引数の詳細については、マニュアルを 参照してください。

  • --verbose

    冗長なモードです。-d 2 と同じです。

  • -v

    冗長なモードです。-d 2 と同じです。

  • -c 暗号

    暗号化アルゴリズムを指定します。この -c オプションは複数使用できます。 1 つの -c オプションで 1 つの暗号化アルゴリズムを指定します。

  • -S ssh2パス

    scp2ssh2のパスを知らせます。

  • -P ssh2ポート

    scp2に対し、sshd2がリモートマシン上でどのポートを聴取 しているかを知らせます。

  • -b バッファサイズ

    一回のリクエストのバッファサイズの最大値を指定します (デフォルトは、32768 バイトです)。

  • -N 最大リクエスト数

    同時に実行するリクエストの最大値を指定します(デフォルトは 10 です)。

  • -m fileperm[:dirperm]

    アップロード時のファイル/ディレクトリのデフォルトの許可属性ビットを指定します。

  • -o ssh2オプション

    ssh2 への追加のオプションを指定します。 フォーマットは、-o "ConfigKeyword=value" です。

  • -k ディレクトリ

    ssh2_config, hostkeys, userkeysのディレクトリを指定します。

  • --version

    バージョンを表示します。

  • -V

    バージョンを表示します。

  • --help

    ヘルプを表示します。

  • -h

    ヘルプを表示します。

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